1. DPCデータ活用事業
この事業に参加する病院は、厚生労働省に提出したDPCデータと同様のデータ(3か月毎)を提供して頂きます。 このデータの活用には、ベンチマークシステムの構築、システム活用の研修会、臨床指標の3つの取り組みがあります。 |
(1) DPCベンチマークシステム 各病院から提出された厚生労働省提出のDPCデータを活用し、自病院を含めた参加病院データを、実名で自病院のPCからいつでも比較分析できるシステムです。 |
DPCベンチマーキングシステムの特長 ・顔の見える相手との比較 ・データの精度が高い ・高いセキュリティの確保 ・オフラインでも分析が可能なツールの提供 |
(2) 研修会 2021年度は、コロナ禍対応でwebで行います。 ・入門編-DPCベンチマークシステムの概要と操作実習をメインにした研修会 |
(3) 臨床指標 DPCデータを使って「臨床指標」を作成しています。 この指標作成に当たっては、毎回専門医の意見をもとに追加、削除して有意義なデータを確認し作成しています。 ここに公開した指標は、症例数の全体、平均値、前年度平均、中央値、標準偏差値を示しています。 「2016年度VHJ臨床指標-全体」[PDF] |
◆DPC活用事業 参加費用 ◆(データ管理・構築、基本講習会参加費等 含まれております) 初 年 度:778,000円, 次年度~:DPCデータBM分析費用 660,000円 + ID-1コにつき 18,000円 = 合計 678,000円/年 |