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家庭医療・総合診療に関する意見交換会の開催案内
VHJ機構では、家庭医療・総合診療に関する意見交換会を2月5日(日)開催致します。家庭医・総合診療医の方をはじめ、管理者、指導医の先生方、研修医の皆様、医療制度に関心をお持ちの方々の参加を期待しております。
一般公募も行います。会員外の方で参加を希望される場合は、会員病院を通じて申し込みいただくか、直接VHJ機構事務局にお問い合わせください。
( 事務局連絡先:電話03-5213-0145,E-mail )
詳細は次の通りです。
開催日時 2012年2月5日(日)12時~16時30分
開催場所 山の上ホテル 銀河の間 (JR御茶ノ水駅 徒歩5分)
開催日程 12時から13時 昼食
13時から13時10分 開会・趣旨説明
13時から14時30分 話題提供
吉岡哲也先生(恵寿総合病院 家庭医療学センター長)
岡田唯男先生(亀田ファミリークリニック館山院長,家庭医診療科部長)
小嶋 一 先生(手稲家庭医療クリニック 院長)
草場鉄周先生(北海道家庭医療学センター 理事長)
14時30分から14時45分 コーヒーブレイク
14時45分から16時10分 意見交換・自由討議
16時10分から16時30分 総括
松村理司先生(洛和会音羽病院 院長)
- 会場は50名程度の収容能力ですので50名を定員といたします。VHJ機構会員病院の方々を対象といたしますが、一般公募も行います。会員外の方で参加を希望される場合は、会員病院を通じてお申込みいただくか、直接VHJ機構事務局にお問い合わせください。
- 参加者全員に昼食を用意いたします(無料)。
- 参加申し込みは1月31日(火)までにお願いいたします。
開催の趣旨
現在、政府においては社会保障・税一体改革の検討が進められており、その一環として医療提供体制の見直し、医療保険制度改革の議論が開始されました。このうち、医師の確保・偏在対策として、総合的な診療を行う医師と専門的な診療を行う医師との役割分担などを踏まえた偏在対策が提起されています。また、基本的な検討課題の一つとして、専門医制度に関する検討も開始されました。VHJ機構の会員機関には、家庭医療の先駆的な活動をしている病院や総合診療を積極的に推進している病院も多くあります。この機会に関係者にお集まりいただき、いろいろな方向からの意見交換を行う場を設けることといたしました。今後の家庭医療・総合診療の在り方を議論していただき、VHJ機構が組織としてこの分野にどのように関与していけるのか、あるいは、どのような活動を行っていけるのか等の方向を見出すことができることを期待いたしております。
家庭医療・総合診療の専門医、管理者、指導医、研修医あるいは専門医制度や医療制度にご関心のある方のご参加を期待いたしております。
当機構のQIフォーラムにおいて発表しました内容です。
特定非営利活動法人 VHJ機構 DPC経営管理・臨床評価に関する調査研究
DPC経営管理・臨床評価に関する調査研究 ~DPCを活用した評価事業~
VHJ機構ではDPCを活用した評価事業 (DPCベンチマーク事業) の一つとして、日常の管理・診療活動の推進に資するために臨床指標を設定している。臨床指標16項目を指標としているが、今年度からは、これに加え、「狭心症」「脳梗塞」「大腸悪性腫瘍」「肺炎」の4疾患に臨床指標を設定して集計分析を開始した。また、VHJ医療の質プロジェクトとして、乳腺腫瘍をテーマにした予備的試験を実施しているのでこれらの概要を紹介する。
VHJ機構の会員は全て私立の医療機関であり、各々が展開するいろいろな活動の成果を全会員に敷衍することを機構の目的としている。管理・診療の充実・医療の質の向上等の取組も、進捗はいまだ十分とは言えないが、各会員の日常の研鑽が集約されたものである。
臨床指標は、質の指標 (QI) と同義ではあるが、当機構では第一義的には、施設間の比較を行うことによって患者についてのいろいろの特性や診療地域の特徴、施設の特徴や性格、経営管理や診療内容の点検・改善に役立つ一のツールとして設定しているものである。また、集計・分析過程を通じてDPCのコーディングを点検することによってDPCデータの信頼性を向上させることにも意を用いている。
VHJ機構の臨床指標は、厚生労働省に提出されたDPCに関する情報と調査研究の成果を取り入れた情報だけを分析の対象としており、その他の情報、たとえばカルテ情報を要求して分析する方法は採用していない。このため、「科学的」な見地からは弱点があるとの指摘はあり得る。しかしながら、医療現場には必要以上の負担を避けること、また、データを共有することによって相互のチェック、レヴューが可能であり、透明性が確保される等の利点もあり、我々の臨床指標提示の目標を勘案すれば十分に評価されるものと考えている。従ってVHJ機構では以上の意味合いを込めて「臨床指標」と表現している。今後も調査研究を推進して指標の精度の向上、新しい指標の設定に努力したいと考えている。
1.16項目臨床指標
会員病院の概ねの状況を共有するため16項目の指標を定めた。分子・分母の定義については、会員から広く意見を求めて企画運営委員会で検討を行って決定した。16項目の妥当性あるいは用語の定義などについては活用した結果を検討して改善を図る。
- DPC適応率 様式1の全症例 様式4の全症例
- 3日以内の再入院率
- 6週間以内の再入院率 (同一疾患)
- 転院患者の割合
- 死亡退院患者率
- 入院死亡率 (24時間以内を除く)
- 24時間以内死亡率 (全死亡患者数に対する)
- C型肝炎入院患者に対するIFN治療率
- 急性心筋梗塞 入院当日もしくは翌日のアスピリン投与率
- 欠番
- 小児肺炎患者の平均在院日数 (年齢別)
- 急性虫垂炎小児患者平均術後在院日数
- ヘルニア手術における小児患者の平均在院日数
- 前立腺肥大 (手術あり) の平均在院日数
- COPD 年2回以上の入院率
- TAE後平均在院日数
2.4疾患臨床指標
狭心症・脳梗塞・大腸悪性腫瘍・肺炎の4疾患は、経営管理・臨床評価に関する調査研究において発表課題も多く、重症度データも集積していることから、各疾患に臨床指標を設定して比較検討ができるように分析結果をまとめた。4疾患の何れにつても今後の課題が指摘されているので、一層の改善を図るため調査研究を進める予定である。
- 狭心症 6項目を追加設定した。
- 脳梗塞 8項目を追加設定した。
- 大腸悪性腫瘍 6項目を追加設定した。
- 肺炎
肺炎を市中肺炎グループ、院内肺炎グループ、誤嚥性肺炎グループ、人工呼吸器関連肺炎グループに分類した指標を設定することを試みた。できるだけ日本呼吸器学会等の分類定義に準拠するように配慮したが、異論もあり、分析結果を検討することによって解決策を見出していきたいと考えている。
6から9項目を設定した。
重症度による分類結果も合わせて分析した。
3.その他
- 死亡退院症例の分析
- コーディングに関する分析
敗血症治療と転帰について
保険適用外症例の調査
DPC分類と手術コード
4.VHJ医療の質プロジェクト
医療現場の視点にたった診療の質向上の支援プロジェクト
乳がんを対象とした診療マネージメントツール (標準診療プロセス・症例データセット・評価指標) を構築して診療の質の向上に寄与しようとするものである。
診療を進めながら症例の情報を得ることができ、また、リアルタイムに指標に照らし合わせて診療に役立てることが可能である。また、専門医で共通の目標値などを設定することも可能である。現在予備試験を実施しており、可能性の検討を始めた。
5.最後に
病院経営や診療には透明性や安定性・安全などが求められており、正確な情報の開示、中期的なビジョンの公開が要請されている。第三者評価、社会的責任規格等が重要であるとの指摘もあり、情報開示や情報の共有等の管理のあり方を確立することが重要であり、時間が許せば言及したいと考えている。
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詳細は 、「こちら(http://vhj.jp/npo/contact/)」件名を、「入会希望」として、お問い合わせください。
なお、VHJ機構のベンチマークにつきましては、
初年度費用 743,000円、 次年度費用643,000円/年になります。
こちらを(http://vhj.jp/npo/project/dpc/)をご覧ください。








