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最新情報

2012年5月1日  第15回臨床研修指導医養成講座のご案内をアップしました。
2012年3月20日 後期研修2013年度版をアップしました。

2012.5.1 最終更新
第15回臨床研修指導医養成講座

 締切日:2012年5月30日(先着50名)
 参加資格:7年以上の臨床経験を有する医師

 本研修は「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について」
 (平成16年3月18日付 医政発第0318008号)則ったものです。

 日 時 2012年7月5日(木)、6日(金)、7日(土) (7月5日13時~7月7日12時55分)
 場 所 明治薬科大学 剛堂会館ビル (東京都千代田区紀尾井町3-27)
 受講料 5万円(教材費のみ)
 公募枠 公募枠を設けます。詳しくは事務局へメールにてお問い合わせください。

「家庭医療・総合診療に関する意見交換会」の資料を提供いたします

2012年2月5日に開催いたしました「家庭医療・総合診療に関する意見交換会」において公開されました資料集をご希望の方に提供いたします。

1.資料の内容

意見交換会の概要
話題提供者の講演資料
   吉岡 哲也 氏(社会医療法人財団薫仙会  けいじゅファミリークリニック)
   岡田 唯男 氏(医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山)
   小嶋  一 氏(医療法人渓仁会 手稲家庭医療クリニック)
   草場 鉄周 氏(北海道家庭医療学センター)
 モデレーターの総括
   松村 理司 氏(医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院)

2.申込方法

当ホームページ「お問い合わせ」よりお申し込みください。
メッセージ本文に送付先住所、氏名、冊数をご記入ください。
なお、資料は30部用意いたしております。ご希望に添えない場合もありますので、予めご承知ください。

 VHJ機構では、調査研究の一として臨床指標を設定しています。10月15日に開催された QIフォーラム(日本医療機能評価機構)で発表した内容を公開いたします。なお、詳細は報告書として参加会員に提供しています。
 当機構のQIフォーラムにおいて発表しました内容です。

特定非営利活動法人 VHJ機構 DPC経営管理・臨床評価に関する調査研究

DPC経営管理・臨床評価に関する調査研究 ~DPCを活用した評価事業~

VHJ機構ではDPCを活用した評価事業 (DPCベンチマーク事業) の一つとして、日常の管理・診療活動の推進に資するために臨床指標を設定している。臨床指標16項目を指標としているが、今年度からは、これに加え、「狭心症」「脳梗塞」「大腸悪性腫瘍」「肺炎」の4疾患に臨床指標を設定して集計分析を開始した。また、VHJ医療の質プロジェクトとして、乳腺腫瘍をテーマにした予備的試験を実施しているのでこれらの概要を紹介する。

VHJ機構の会員は全て私立の医療機関であり、各々が展開するいろいろな活動の成果を全会員に敷衍することを機構の目的としている。管理・診療の充実・医療の質の向上等の取組も、進捗はいまだ十分とは言えないが、各会員の日常の研鑽が集約されたものである。

臨床指標は、質の指標 (QI) と同義ではあるが、当機構では第一義的には、施設間の比較を行うことによって患者についてのいろいろの特性や診療地域の特徴、施設の特徴や性格、経営管理や診療内容の点検・改善に役立つ一のツールとして設定しているものである。また、集計・分析過程を通じてDPCのコーディングを点検することによってDPCデータの信頼性を向上させることにも意を用いている。

VHJ機構の臨床指標は、厚生労働省に提出されたDPCに関する情報と調査研究の成果を取り入れた情報だけを分析の対象としており、その他の情報、たとえばカルテ情報を要求して分析する方法は採用していない。このため、「科学的」な見地からは弱点があるとの指摘はあり得る。しかしながら、医療現場には必要以上の負担を避けること、また、データを共有することによって相互のチェック、レヴューが可能であり、透明性が確保される等の利点もあり、我々の臨床指標提示の目標を勘案すれば十分に評価されるものと考えている。従ってVHJ機構では以上の意味合いを込めて「臨床指標」と表現している。今後も調査研究を推進して指標の精度の向上、新しい指標の設定に努力したいと考えている。

1.16項目臨床指標

会員病院の概ねの状況を共有するため16項目の指標を定めた。分子・分母の定義については、会員から広く意見を求めて企画運営委員会で検討を行って決定した。16項目の妥当性あるいは用語の定義などについては活用した結果を検討して改善を図る。

  1. DPC適応率  様式1の全症例  様式4の全症例
  2. 3日以内の再入院率
  3. 6週間以内の再入院率 (同一疾患)
  4. 転院患者の割合
  5. 死亡退院患者率
  6. 入院死亡率 (24時間以内を除く)
  7. 24時間以内死亡率 (全死亡患者数に対する)
  8. C型肝炎入院患者に対するIFN治療率
  9. 急性心筋梗塞 入院当日もしくは翌日のアスピリン投与率
  10. 欠番
  11. 小児肺炎患者の平均在院日数 (年齢別)
  12. 急性虫垂炎小児患者平均術後在院日数
  13. ヘルニア手術における小児患者の平均在院日数
  14. 前立腺肥大 (手術あり) の平均在院日数
  15. COPD 年2回以上の入院率
  16. TAE後平均在院日数

2.4疾患臨床指標

狭心症・脳梗塞・大腸悪性腫瘍・肺炎の4疾患は、経営管理・臨床評価に関する調査研究において発表課題も多く、重症度データも集積していることから、各疾患に臨床指標を設定して比較検討ができるように分析結果をまとめた。4疾患の何れにつても今後の課題が指摘されているので、一層の改善を図るため調査研究を進める予定である。

  1. 狭心症 6項目を追加設定した。
  2. 脳梗塞 8項目を追加設定した。
  3. 大腸悪性腫瘍 6項目を追加設定した。
  4. 肺炎

肺炎を市中肺炎グループ、院内肺炎グループ、誤嚥性肺炎グループ、人工呼吸器関連肺炎グループに分類した指標を設定することを試みた。できるだけ日本呼吸器学会等の分類定義に準拠するように配慮したが、異論もあり、分析結果を検討することによって解決策を見出していきたいと考えている。
6から9項目を設定した。
重症度による分類結果も合わせて分析した。

3.その他

  1. 死亡退院症例の分析
  2. コーディングに関する分析
    敗血症治療と転帰について
    保険適用外症例の調査
    DPC分類と手術コード

4.VHJ医療の質プロジェクト

医療現場の視点にたった診療の質向上の支援プロジェクト

乳がんを対象とした診療マネージメントツール (標準診療プロセス・症例データセット・評価指標) を構築して診療の質の向上に寄与しようとするものである。

診療を進めながら症例の情報を得ることができ、また、リアルタイムに指標に照らし合わせて診療に役立てることが可能である。また、専門医で共通の目標値などを設定することも可能である。現在予備試験を実施しており、可能性の検討を始めた。

5.最後に

病院経営や診療には透明性や安定性・安全などが求められており、正確な情報の開示、中期的なビジョンの公開が要請されている。第三者評価、社会的責任規格等が重要であるとの指摘もあり、情報開示や情報の共有等の管理のあり方を確立することが重要であり、時間が許せば言及したいと考えている。

会員募集

VHJ機構では、会員の募集をいたしております。当機構の活動にご賛同されます病院の皆様の御入会を歓迎いたします。入会金は10万円、年会費は36万円です。
詳細は 、「こちら(http://vhj.jp/npo/contact/)」件名を、「入会希望」として、お問い合わせください。
なお、VHJ機構のベンチマークにつきましては、
初年度費用 743,000円、 次年度費用643,000円/年になります。
こちらを(http://vhj.jp/npo/project/dpc/)をご覧ください。

Since 2011.5.20

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